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絵画テーマ演習。


 イラストレーションの話なんです。


 あ、えーと、タイトルの『絵画テーマ演習』っていう授業がね;;



 イラストレーションって言うと一般の方たちはどんなのを想像するのかなぁ、コミックの表紙みたいのとか、アニメ映画のポスターみたいのとかかな?


 んっと、イラストレーターが仕事にしているもの、って言ったら、ちょっとはイメージ変わるかな??

 んーっとね、例えば布地の柄とか、メモパッドの絵柄とか、お菓子のパッケージとか企業が作ってるカレンダーとか、規模の小さい専門雑誌の表紙とか、そう言うのの写真じゃなくて人が作ってるもの。描いているにしてもCGで作ってるにしてもね。
 あれら辺りをイラストレーションって言うみたい。レターセットとかさ。。


 絵画テーマ演習ってのは、そのイラストレーションをやる授業で、講師の先生もフリーのイラストレーターとして活躍されてる方なんだけど、イラストレーターって勿論自分の絵柄や世界観で勝負と言うか生き残ってる人なんだけど、だからって好きなものばっか描いている訳ではなく。。

 例えば企業とかメーカーとかから依頼を受けて、打ち合わせをいっぱいして、製品(作品じゃなくて製品って感じがする、紅茶的には。。)のコンセプトや対象年齢にスポットを当てて制作する、と言うものらしい。

 なんつーか、作家とかの作品は自己満足な部分が多くて、それに共感する人たちや専門職の方たちが評価するって感じだけど(絵画活動をしている紅茶あめの個人的主観です、だからって作家が○○、イラストレーターが○○、とかではありません)
 イラストレーターが作る作品は工業的、商業的価値と言うか収益がモロに絡んでくるから、だから紅茶的に『製品』って感じなのかも。。

 絵画、絵、の領域の中でもデザインの分野にすごい近いんじゃないかなーって思います。


 今皆が目にしているのもで、デザインされてないものってあんまないんじゃないかな。
 パソコンにしろサイトやブログにしろ家具にしろペンにしろ、誰かが、あるいは誰か達が性能や機能性や使いやすさ見た目をデザインしている筈なんだよ。『軽い書き味!!』とかね。その書体がイラストレーションだったりとか。

 看護学校の敷地内に絵画・デザインコースの建物があって、車椅子のデザインとかしていたりする。



 で、そう言う話の締めくくりに先生が、『例えばいきなり『対象年齢2,3歳の商品にイラストを描け、って言われたら困るでしょ? だから常にアンテナを張って色んな情報を吸収しなさい』みたいな事言われたんだけど、私はそれがひっかかって。。

 『2,3歳対象』って聞いたらなー、なんか玩具とかデフォルメされた動物のイラストとか浮かんできて、私はそれがすごいひっかかって。
 なんか、オトナがあからさまに『象さんってこういう動物なんだよー』って固定観念を植え付けてる感じがして。。

 イラストの象さんって可愛いけどさー、本物みたら可愛いかどうかは微妙やん。怖いやんアレ!! おっきくて!!(紅茶あめの主観の話です)
 水色で全体的にまぁるくてさー、くりくりお目目で耳と鼻がおっきくてさー、ちょろんとしっぽついてたりして可愛いよ。

 でもそう言う象さんに囲まれて成長してきた子ってさー、『象さん描いてごらん』って言ったら、その今まで見てきたデフォルメイラストな象さんを描くと思うのね、紅茶あめは。
 動物園行って本物の象さんみた後でもデフォルメ象さんを描くと思うの。

 大人はこぞって子供たちに『象さんはおっきくてお鼻がびよーんて長いんだよぉ~』って教えてるけど、実際その子本人が受ける本物の象さんの第一印象って違うかも知れないやん。
 『くろーい!』とか『くさーい!』とかかもしれないやん。

 でも子供たちに後から感想を聞くと『おっきくてびっくりした』とか『長い鼻を器用に使っててすごかった』とかになってるのね。



 イラストにおいて、『解り易さ』ってすごい必要だとは思うのよ。すごくね。2,3歳の子にいきなり象の皮膚の微細な描写を見せても意味わかんないと思うし、生物学的に子供の視界って大人とは違うらしいし。。
 でも『大人』が作って『大人』が買って『子供』に与えられる製品や商品とかが、子供の自由な感受性にブロックをかけちゃわないかなって紅茶あめは思うんだよ。。

 一度『象さんはこういうもの、こうあるべきもの!』って思い込んじゃった子ってさ、他の子が『そうじゃない象さん』を描いた時、責め立てたりとかしちゃいそうってあめは思う。子供って残酷だからさー、私自身そうやって苛められた思い出があるからさー、いや、現代の象さんに関する幼児教育になんのかんの言ってる訳じゃないんだよ、大人が子供に押し付けるイラストが子供の自由発想を阻害する可能性があるんじゃないかと憂いているの。

 だって子供のうちは皆親が買い与えるじゃーん。子供が自分から欲しいって言い出す物だってCMとかテレビ番組とか大人の策略じゃーん。




 …………とか、第一回目の授業で紅茶あめは早くもジレンマに陥りました。やってけんのかよ!!


 でもテーマにそってイラスト描くのはすっごい楽しそうなんだ。。
 『対象年齢30~50代の女性で、音楽雑誌の表紙を描きなさい』とかさ。すっごい面白そう。。

 これだけ色々考えられる授業って絶対身になるし凄く貴重だと思おう。そんな経験ができるこの大学は凄いと思うし、無駄にはしたくないな。
 色々考えながら成長していくもんだし。難しい授業だけど『面白そう』って気持ちで臨めるって事はすごく幸せだと思う。。



 紅茶あめは、今日も頑張る。




 (しかし、毎回ほとんど一発で書いている記事ながら今回読みやすいかが心配;;いつもすいません土下座
 
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紅茶あめ

Author:紅茶あめ

絵やイラストを愛する女の子です。でももう女の子と名乗るのはキツいかも知れない……!

色んな事が好きすぎて結局空回ってばかり、しかもウザがられるイタイ子です。

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